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後期高齢者における転倒発生状況と関連要因(第7報)-特に住居環境との関連性について-

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌第14巻第1号  105~110頁 2009年
■表題:後期高齢者における転倒発生状況と関連要因(第7報)-特に住居環境との関連性について-
■title:Situation and factors related to falls in the elderly (No.7) − relation between dwelling type and falls −
■著者:大畑 浩
■共著者:川村壮一郎、柏智之、片山訓博、野並誠二、奥村悦之

■要旨(はじめに)
今回我々は,後期高齢者における転倒の外的因子として,住居生活形式の関連性について調査した。食卓,寝室,排泄の形態が,主としてrural area において和式形式で生活する人の方が,主としてurban area において洋式形式で生活する人よりも,有意に転倒を引き起こしにくい,という結果を得た。このことは,後期高齢者は屋内で生活を過ごすことが多いにもかかわらず,和式形式で生活をおくることで,筋力やバランスの維持・増進につながっているのではないだろうかと考えられた。

■Key words :後期高齢者,転倒,住居形式
■備考:おおはた ひろし 〒780-0054 高知市相生町1-35 医療法人野並会 高知病院リハビリテーション科