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高知県立中央病院における胃癌 (第Ⅱ報)(1986年から2003年までの18年間):残胃癌63例の臨床的検討

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第10巻 第1号 138~141頁  2005年
■表題:高知県立中央病院における胃癌 (第Ⅱ報)(1986年から2003年までの18年間):残胃癌63例の臨床的検討
■ title:Clinical analysis of 63 cases of carcinomas of the remnant stomach in Kochi municipal central hospital between 1986 and 2003 (18 years)
■著者:堀見忠司
■共著者:堀見忠司、近藤慶二、吉田貢、寺田紘一、徳岡裕文、久明史、松岡潔、三原康生、杉山章、津野憲雄、松野剛、石川 忠則、武田功、笹岡和雄、市川純一、稲垣優、岡崎泰長、岡林孝弘、公家健志、長田裕典、西岡豊、濱田円、渋谷祐一、志摩泰生、尾崎和秀、藤澤憲司、石井龍宏、伊藤充矢、桜間一史、西江学、内多嘉具、依光幸夫、横田哲夫、高崎元宏、堤克嘉、江盛康之、高松正宏、山本良一、谷岡洋亮、重戸伸幸、清水慎一、久礼三子雄、宇田憲司、森一正、佐野由文、根津眞司、尾形雅彦、高野篤、花田備文、秋森豊一、神原浩、藤村治彦、間島國博、松田浩明、森淳、小倉薫、岡本健、小橋研太、西村渉、水嶋秀、宮内章充、松岡尚則、中川仁志、尾崎信三、中城徹、永野克二、野口洋文、小高雅人、寺石文則、森直樹、久保慎一郎、甫喜本憲弘、小坂芳和、森佐和、宗石秀典、田中優治、森下延真、江口泰右、宮川美子、上岡樹生、上野邦夫、畠山暢生、福田綾子、澤田妙子、井上敬太、斉藤華子、伊藤友佳、岸本 英樹

■要旨(はじめに)
1986年から2003年までの18年間に高知県立中央病院で開腹または内視鏡的に手術された残胃癌63例について臨床的検討を加えたので報告する。 残胃癌63例は同時期の初発胃癌3056例に対して2.0%の割合を占めていた。 年齢は40才代が2例あったが,平均年齢は67.9±9.6才で,80才代は5例(7.9%)であった。 術式は残胃全摘術が57例(90.5%)に行われ,内視鏡的胃粘膜切除術が最近2例に行われたが,4 例は切除不能であった。 また,合併切除の付加手術が複数行われ,切除の困難さを示していた。 残胃癌の1年生存率は65.2%,2 年生存率は54.7%,3 年生存率は40.5%,5 年生存率は21.8%で,どの時期でも初発胃癌より生存率は悪かった。

■Key words:残胃癌,単独施設,臨床的検討
■備考:ほりみ ただし 〒780-0821 高知市桜井町2丁目7-33 高知中央病院 外科医師