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高知県立中央病院および高知県・高知市病院組合立高知中央病院における特殊な腎移植と術後の出来事 (後 編)

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第10巻 第1号 230~235頁  2005年
■表題:高知県立中央病院および高知県・高知市病院組合立高知中央病院における特殊な腎移植と術後の出来事 (後 編)
■ title:Particular cases and posttransplant occurrence on renal transplants performed in Kochi municipal central hospital (the latter)
■著者:堀見忠司
■共著者:渋谷祐一、岡林孝弘、西岡豊

■要旨(はじめに)
当院では昭和61年4月23日に腎移植の初症例が行われて以来,平成16年12月31日までに196例の腎移植が行われた。 それらの中で,特殊な腎移植として,12例の夫婦間腎移植が行われた。 また,小児腎移植 (15歳以下) は6例が行われ,全例透析より離脱した。 また5例の ABO 血液型不適合腎移植が行われ,80%が現在生着中である。 自家腎移植は高度な乳糜尿と腎血管性高血圧症を惹起した大動脈炎症候群に対して施行し,共に軽快した。 その他,腎移植術後の出来事として,8例の腎移植患者の出産 (全例,成長発育ともに正常),腎移植にまつわる合併症や悪性腫瘍の発生,死亡原因について検討したので報告した。

■Key words:特殊な腎移植,術後の合併症,移植後悪性腫瘍発生
■備考:ほりみ ただし 〒780-0821 高知市桜井町2丁目7-33 高知県・高知市病院組合立 高知中央病院 外科