右よりサイト内の「PDF」「医療雑誌のテキスト検索できます

腹腔鏡下直腸固定術が有効であった直腸脱の1例

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第10巻 第1号 287~290頁  2005年
■表題:腹腔鏡下直腸固定術が有効であった直腸脱の1例
■ title:A case of rectal prolapse improved by laparoscopic rectopexy
■著者:尾崎和秀
■共著者:西岡豊、黒瀬洋平、 斎坂雄一、渋谷祐一、志摩泰生、濱田円、岡林孝弘、堀見忠司

■要旨(はじめに)
我々は,慢性の便秘症を合併する難治性の完全直腸脱の症例に対し,Wells 法による腹腔鏡下直腸固定術を行なう機会があったのでその手技を供覧する。 本症例においては,術後直腸脱の治癒と同時に排便障害の改善がみられ,患者の満足が得られた。 本術式は鏡視下手術の低侵襲性と直腸固定による高い根治性を併せ持っており,中等度以上の直腸脱症例において考慮すべき術式であると考えられた。

■Key words:直腸脱,直腸固定術,腹腔鏡下手術
■備考:おざき かずひで 〒780-0821 高知市桜井町2丁目7-33 高知県・高知市病院組合立 高知中央病院 外科