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肝外胆管癌切除症例の検討

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第10巻 第1号 183~187頁  2005年
■表題:肝外胆管癌切除症例の検討
■ title:A clinical study of resected cases of bile duct carcinoma
■著者:志摩泰生
■共著者:堀見忠司、西岡豊、岡林孝弘、濱田円、渋谷祐一、尾崎和秀、齊坂雄一、黒瀬洋平、森田荘二郎、辻晃仁

■要旨(はじめに)
1986年4月から2003年12月までに切除された肝外胆管癌症例120例について検討し,以下の結果を得た。 ①15年生存率は19.2%であった。②2胆道癌取扱い規約第5版での進行度は,第4版での進行度より予後をよく反映していた。 ③主占拠部位別では,下部胆管癌が38.6%と良好であった。 ④4術式では,膵頭十二指腸切除術施行例が,肝切除施行例よりも有意に予後良好であった。 ⑤5胆管断端陽性のため根治度 C となった症例では,その予後は比較的良好であった。 さらなる予後向上のため,胆管断端陽性例に対して,術後放射線療法を追加している。

■Key words:bile duct, bile duct carcinoma, surgery
■備考:しま やすお 780-0821 高知市桜井町2丁目7-33 高知県・高知市病院組合立 高知中央病院 外科