右よりサイト内の「PDF」「医療雑誌のテキスト検索できます

高知見元病院における熱傷集計

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第6巻 第1号 65~70頁 2000年
■表題:高知見元病院における熱傷集計
■title:A statistical observation of burn patients seen at Kochi Mimoto Hospital during the last five years
■著者:見元弘一郎1)Mimoto Kouichiro
■共著者:田内美紀1) 森田雅範2) 竹山和代 濱脇加奈江 武田亜由美 
       片岡美枝子 宮地美智恵 大崎和子 松田直子 小川温之1)

■要旨(はじめに)
1994年1月より1998年12月までの5年間に当院を受診し、熱傷と診断された患者11262名(男性3942名:女性7320名)について検討した。①季節:夏期(7月・8月)に多く、春・秋は少ない。②性:女性は男性の約1.9倍。青年・中年・壮年では3倍以上の差がある。③年代:中年次いで幼児に多い。小学校高学年は最も少ない、④部位:手の熱傷が全体の1/4以上を占める。手は足の平均2.6倍。老年では手足がほぼ同数となる。⑤原因は加熱液体が最も多い。⑥熱傷を受傷しやすい性格や環境がある。⑦小児熱傷は、生活用品が原因であることが多く、家人の注意により予防可能なものも多い。

■Key words:熱傷 集計 高知県
■備考:みもと こういちろう 1)780-0861 高知市升形5-33 高知見元病院、2)土佐市立土佐市民病院