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当院における病後児保育「キューピットハウス」の4年間のあゆみと1999年度の利用状況

■巻ページ:高知市医師会医学雑誌 第6巻 第1号 38~42頁 2000年
■表題:当院における病後児保育「キューピットハウス」の4年間のあゆみと1999年度の利用状況
■title:The Sick-children care in these four years at the facilities of Hosogi-hospital and the number of the patient in 1999
■著者:井上京子 Inoue kyouko1)
■共著者:井上富美 松澤富子 野口 信1)、前田誉子2)、浜田文彦3)、浜田義文4)、細木秀美5)

■要旨(はじめに)
子育て支援対策を総合的、計画的に推進するために1994年6月厚生省エンゼルプランが打ち出され、その重点施策として、翌年95年に〝乳幼児健康支援デイサービス事業〝が制度化されている。当院では、95年2月、職員の子供を対象に病児保育室を開設。翌96年5月高知市乳幼児健康支援デイサービス事業として委託を受け、対象を高知市内の保育園児まで拡大した。医師会委託や当院職員の高知市以外の利用者を含めると、開設後の1996~1999年の年間平均利用者は661人(1日平均2.62人)であった。利用病児は医師診断書によると咽頭炎が圧倒的に多く、続いて感冒、気管支炎と呼吸器疾患が上位を占めている。これからも、利用する保護者の視点を大切にして、地域と連携を取りながら乳幼児の健康を支援していく必要がある。

■Key words:病後児保育,乳幼児健康支援デイサービス,1999年度利用状況
■備考:いのうえ きょうこ 1)780-0926 高知市大膳町37 
     細木病院看護部、2)同保育士、3)同小児科部長、4)名誉副院長、5)院長